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【厚労省コラボ】マジンガーZで「麻しんがゼロ」 [病気]

 厚生労働省は麻しん感染予防のために「マジンガーZ」とコラボしたぞ。キャッチフレーズは『みんなで目指そう「麻しんがゼロ」』。力強くかっこいいマジンガーZがデザインされたポスターやリーフレットが作成され、8月上旬に全国の自治体等に配布される予定だとか。ちなみに8月4日は「はしか予防の日」なのだ。

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 麻しん(はしか)は麻しんウイルスによって感染する病気だ。今は麻しん風しん混合ワクチンが1歳と小学校入学前の2回の予防接種が受けられるなど、麻しん対策が進んでおり、現在日本はWHO(世界保健機関)から「麻しんの排除状態にある」と認定されている。しかし、海外旅行などによって、麻しんウイルスは毎年海外から日本に入ってきているのだ。
 そこで厚生労働省では、渡航者向けに「マジンガーZ」を起用した麻しん予防の啓発活動を行っているというわけだ。筆者は知らなかったのだが、来年1月には45年ぶりとなる「劇場版マジンガーZ」が公開予定で、コラボすることで麻しんの注意喚起につながることを期待しているとのこと。

免疫なしだと発症率90%以上
 排除状態にあるといっても、麻しんは毎年ある程度流行している。東南アジアやヨーロッパでは麻しんが流行する国があり、そこから日本に入ってきているのだ。今年も全国各地で142例の麻しん感染患者が報告されている(7月4日現在)。ちなみに、感染患者の渡航歴ではインドネシアが14例と最も多く、続いてタイの5例となっている。なお、予防接種を2回している人も感染が確認されている。
 麻しんは感染力が強く、空気感染によって感染が広まる。感染力を持ちながら空気中に1時間以上浮遊しており、免疫を持っていない人が麻しん患者と接触すると90%以上が発症するとの報告もある。
 子どもの病気というイメージがあるかもしれないが、麻しんは年齢に関係なく感染し、しかも命にもかかわる感染症だ。先進国でも、麻しんによる死亡例は麻しん患者1000例に1例程度あるとされている。一方で、麻しんに対する根治的な治療法はない。予防が最も重要で、予防接種は2回受けることが勧められている。予防接種を2回受けても、感染するときは感染するが、症状が軽度で済む可能性がかなり高くなるのだ。この夏休みに海外旅行に行く予定を立てているひとは、渡航前に接種歴を確認しよう。
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