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【幼稚園落ちた】幼児のADHDを調べてみた② [病気]

 注意欠如・多動症(ADHD)には、睡眠障害と関連性があることがわかった。だったら、睡眠障害を改善したらいいのでは、と考えるところだ。実は、オーストラリアでは、ADHDの子どもの睡眠障害を改善してみたという研究が行われていたぞ。

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睡眠障害改善でADHDも改善
 睡眠障害により睡眠不足になると「やる気」「集中力」などをつかさどる前頭前野の活性が低下する。このことが、「集中が続かない」「キレやすい」といったADHD的な症状・行動に繋がりやすいことが、これまでの研究で示されている。では、睡眠障害を改善したらどうか。じつは、睡眠障害を改善することで、ADHD的な症状が改善することが報告されているのだ。オーストラリア・マードック児童研究所のハリエット・ヒスコック医師らの研究では、5~12歳のADHDの子どもがかかえる睡眠障害を改善したところ、約半分の子どもが3か月~6か月で症状や行動的な問題が改善したことのこと。
 この研究では、子どもの睡眠障害にどのように介入したのかは不明だが、私たち保護者ができることは、まずは睡眠時間の確保だろう。とかく近年では、幼児期の睡眠時間が昔と比べて短縮傾向にあることが指摘されている。睡眠時間をどれくらい確保すればいいのかというと、アメリカの国立睡眠財団や睡眠医学会では、「1~3歳児」は12~14時間、「3~5歳児」は11~13時間を「適切な睡眠時間」として推奨している。ちなみに、3歳時の夜の睡眠時間が10.5時間未満だと「肥満のリスク」にもなるとのアメリカの研究もある。
 そして気を付けたいのが「レストレスレッグス症候群」だ。フランスの小児科医であるサミュエル・コルテーゼ医師らの研究によると、ADHD患者の44%にレストレスレッグス症候群の症状が認められている。レストレスレッグス症候群は、下肢(股関節から下)がむずむずして、動かさずにはいられなくなる症状のこと。とくに夕方から夜にかけて、安静な状態で生じることが多い。夜寝るときには、両足をこすりつけたり、ふとんや壁、隣で寝る親に足を押しつけたりといったことをする。なお、レストレスレッグス症候群の治療薬はあるが、幼児・小児に対しては「安全性は確立していない」となっている。症状が軽い場合には▽鉄分の補給▽規則的な就寝・起床▽就寝前のマッサージなどで改善することもあるとのこと。
 また、鉄分の補給はADHD自体にも一定の有効との報告もある。魚油(EPA・DHA)もADHDにはいいそうだ。

我が子の場合
 さて、これまでの記事から、実際筆者の3歳の子はどうだったかを考察してみると、「多動性」や「不注意」は見受けられるものの、他の子のおもちゃを取り上げるといった「衝動性」は見られない。むしろ、おもちゃは取られてしまうほうである(泣)。ADHDではなさそうだが、気になる点もいくつかあった。
 それは「睡眠障害」である。9時に寝て7時に起きるというサイクルで、睡眠時間は約10時間。ただし、夜中に目を覚ますこと、悪夢を見ているかのようにうなされていることももしばしばあったのだ。他の子の話を聞いていると、睡眠時間は多いほうなのだが、もう少し多いほうがよさそうだ。
 そして、最も気になったのが「レストレスレッグス症候群」だ。夜にふとんに入ると、足を押し付けてきたり、「足がかゆい」とうったえたりすることが多いのだ。そんなときは「かゆみ止め」を塗ってあげるととりあえず落ち着くのだが、「レストレスレッグス症候群」の疑いはありそうだ。といっても幼児に使用できる治療薬はないので、とりあえず「鉄分」の補充と、マッサージはやってみようと考えている。
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