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【シミ・シワの予防にも】最小限の紫外線でビタミンDを [健康]

 これからの季節、紫外線が気になるという人も多いのでは。紫外線には、白内障や皮膚がん発症のリスクがあるほか、シワやシミの原因にもなるため、とくに女性は紫外線対策をしているという人が大半だろう。一方で、紫外線には体内でビタミンDを作るという重要な役割がある。では「紫外線にどのくらい当たればいいのか」という疑問が出てくるが、その問いに答えてくれるサイトがある。国立環境研究所地球環境センターのウェブサイトでは、体に必要なビタミンDを生成するための日光照射時間を、準リアルタイムに公開しているぞ。

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紫外線照射の必要最小時間
 国立環境研究所地球環境センターがウェブサイトで公開しているのは「ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報」というもの。このサイトでは「ビタミンDを体内で生成するために必要な日光浴時間」と「これ以上日光浴すると皮膚に悪い影響が出る時間」という二つの時間を教えてくれるぞ。
 ビタミンD生成のために必要な日光浴(紫外線照射)時間は、夏場はおおよそ10分、冬場は2時間などと言われている。しかし、南北に長い日本。快晴の日もあれば雨の日もある。住んでいる場所や天気によって、日照時間も変わるはずだ。国立環境研究所では、紫外線データを全国10カ所で観測しているので、最寄りの観測所のデータを参照すれば、最適な日光浴時間がわかるようになっている。

肌の露出に応じて
 公開しているデータは「ビタミンD生成紫外線照射時間(600㎠)」「ビタミンD生成紫外線照射時間(1200㎠)」「紅斑紫外線照射時間」の三つ。平方センチは肌の露出面積のことで、600㎠は顔と両手の甲に相当する面積、1200㎠は顔と両手の甲に加え両腕、足など露出面積が広げた場合だ。つまり、背広を着たサラリーマンは600㎠、半そで・半ズボン(ミニスカート)の場合は1200㎠のデータを参照すればいいだろう。また、日光に長時間あたっていると、皮膚表面が真っ赤になる。これが紅斑で、紅斑が起こるほどの日光(紫外線)を何度も繰り返して浴びていると、日光角化症や色素斑、皮膚がんなどの皮膚疾患になるリスクが高まる。つまり「紅斑紫外線照射時間」は「これ以上日光を浴びると紅斑ができてよくないぞ」というギリギリの時間を示している。
 具体例として4月20日15時台後半の横浜のデータを見てみよう。当時、横浜は曇りがちで、気温18度、湿度50%だった。では、ビタミンD生成に必要な日光浴時間はというと、「ビタミンD生成紫外線照射時間(600㎠)」58分、「ビタミンD生成紫外線照射時間(1200㎠)」29分、「紅斑紫外線照射時間」128分だった。背広を着たサラリーマンがこの時間帯に日光浴をするとしたら、十分なビタミンDを生成するためには1時間の日光浴が必要というわけだ。

カラダに必要なビタミンD
 近年、過度な紫外線対策により、ビタミンD不足になっている日本人が増えているという。くる病、骨粗しょう症、骨軟化症が増加しているのも、ビタミンD不足が一つの要因だとされている。とくに妊婦さんはビタミンDが必要で、ビタミンD不足は妊娠高血圧症候群や早産のリスクが高まる。さらに胎児にとってもビタミンDは肺、脳、骨の発達に必須で、ビタミンDが不足すると将来、言語発達の遅れや骨密度低下、摂食障害などにつながるとされている。
 ビタミンDは、魚類、卵黄、一部のキノコなどの食物に含まれているが、多くの食材には含まれていないか、ごく微量しか含まれていないため、通常の食事では不足することもある。そのため、日光(紫外線)を皮膚に当て体内で生成することが重要なのだ。日光浴を最小限の時間で済ませることができればシミやシワの予防にもなるので、日光浴時間の目安として同サイトなどを参考にするとよさそうだ。
・ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報
http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/index.html

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