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【マジか】「やる気スイッチ」の作成に成功 [健康]

 「やる気スイッチ」のテレビCMを見た人も多いだろう。あんなのがあったらいいなと思っていた人もいるかもしれないが、なんと量子科学技術研究開発機構の研究者らが、脳内に「やる気スイッチ」をつくることに成功したとのこと。

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 脳には、「神経核」とよばれる部位が多数ある。神経核は、特定の機能を担当する神経細胞の集団で構成されているのだが、これらが協調して働くことで、脳は判断や意思決定などを行っている。
 この神経細胞集団に「スイッチ」を作り、スイッチを「オン」することができれば、意思決定や行動を変化させることができる。「スイッチ」の役割をするのがが「人工受容体」で、人工受容体だけに作用する薬を投与することで、スイッチを「オン」にする。こうした研究が、実は進んでいるそうである。
 この人工受容体を神経細胞集団まで運ぶのが「ウイルス」だ。ウイルスに運び手となってもらう技術を「ウイルスベクター」と呼ぶが、次世代のがん治療薬研究などでも「ウイルスベクター」が使用されている。ウイルスにがん細胞まで「薬」を運んでもらえれば、がん細胞にだけ薬が効くので、高い効果と副作用の減少が期待できるのだ。
 この「やる気スイッチ研究」は、動物を対象に行われているのだが、神経細胞集団に狙い通り受容体が発現しているかを「生きたまま」確認する手段がなかった。ところが、量子科学技術研究開発機構の研究者らは、がん検診などに使用するPETにより、発現した人工受容体を画像化することに成功。また、サルを用いた研究では、特定の脳部位に人工受容体を発現させ、薬剤を投与することで、サルの価値判断行動を変化させることに成功したという。この研究成果は、精神・神経疾患に対する新たな遺伝子治療法の開発に寄与するものと期待されている。

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