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【体力テスト】数値低い子は生活習慣病リスク高 [健康]

 「全国体力テスト」が全国の小学生と中学年を対象に行われている。
「握力」や「反復横跳び」などは筆者の子ども時代にもあったが、今では「20メートルシャトルラン」などキツいテストもあるとのこと。これらのテスト結果から、生活習慣病のリスクが高い子が見つかるとの研究結果が報告されたぞ。

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 「体力テスト」は、2008年度から文部科学省が開始した「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」のこと。新潟大学大学院の曽根教授らは、新潟県阿賀野市内の13~14歳の中学生993名を対象に、この体力テストの結果と生活習慣病との関連を研究した。
 具体的には、体力テストで行われた「20mシャトルラン」「握力」「立ち幅跳び」「上体起こし」と、生活習慣病の指標となる「BMI」「平均血圧」「non-HDLコレステロール」「HbA1c」 との関連を解析している。
 解析の結果、「20mシャトルラン」「握力」「立ち幅跳び」が低いとBMIが高い、すなわち肥満傾向にあることがわかった。
 また「20mシャトルラン」の数値が低いと「non-HDLコレステロール」が高いことが示された。これは、持久力が低いと悪玉コレステロールが高い(「non-HDLコレステロール」とは「善玉コレステロール以外」のこと。すなわち悪玉コレステロールが多い)ということ。つまり、動脈硬化が進みやすい状態を示している。
 さらに解析を進めたところ、「20mシャトルラン」「握力」が両方低い人は、両方とも高い人に比べて、生活習慣病やメタボのリスクが約4.3倍に高まることが判明。さらに「20mシャトルラン」「立ち幅跳び」が両方低い人は、両方とも高い人と比べて、同じようにリスクが約 3.2倍高まることもわかった。ただし「握力」「立ち幅跳び」が低くても、「20mシャトルラン」が中程度以上であれば、リスクは高まらないとのこと。ちなみに、スポーツ庁が発表した2017年度体力テストの全国平均は「20mシャトルラン」男子85.99回/女子59.14回、「握力」男子28.89kg/女子23.82kg、「立ち幅跳び」194.54cm/女子168.57cm、「上体起こし」男子27.45回/女子23.73回――となっている。
 これらの結果から、研究者らは、持久力(20mシャトルラン)と筋力(握力、立ち幅跳び)の両方が低い中学生は、生活習慣病のリスクが高いため「運動を強く勧める指導を行っていく必要がある」としている。

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